『人形少女戦隊』企画イラスト(破李拳 竜先生 作)




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【先生のコメント】

これは私が元祖ガメラの湯浅憲明監督作品「キューティーナイト2」というビデオに出演した後、そこの製作グループの内の会社の一つから企画を頼まれ、出した企画でして、 「○ーラー○ーン」の「人形版」ですが、セクシー系作品の依頼だったので、ヒロイン達が人形やロボットやダッチワイフに変身(改造)して戦うという物でした。

しかしAVでは無かったので中途半端なお色気物でしたね。思い切って本格AVにしていたほうが企画は通ったかも知れません。

左の人形キャラのルーズソックスが、当時の時代を物語り、懐かしいです。
でも電脳時代の先駆けとして、普段はディスク・データとして保存されているという設定でした。(このアイディアはプロデューサー。)

*基本設定*
天才オタクが「万能パソコン」を発明して、「好きな女の子達が、フイギュアになってくれたらなあ・・・。」という、
アンチ・ピグマリオン願望をいだき、好きな女の子達そのものをパソコンの中に取り込み、人形やダッチワイフに改造してしまう。
そして普段は一体ずつデータ化され、ディスクにされて仕舞われています。

以下質問形式。

>意識の制御(人格の造り替え)とかはどうだったんですか?

まあ、勝手に逃げられない様にコントロールしたり、自分好みの「萌えキャラ」にして遊ぶです。

>なるほど、そこらへんの事も聞きたかったんですよ、やっぱり改造したら人格制御もしないと。

元々は、「○イン○ーマン」の敵、「死○死○団」の女幹部達がサイボーグに改造された時、ロケットに格納されて輸送されたり、
目を開いたまま作動停止され、腕を外され修理されたりと、けっこう「物扱い」されていましたが、その立場は「幹部」のままだったので、
その階級まで剥奪され、かつての部下達にも服従する様に人格制御されてしまったら、尚哀れだなと感じた事がキッカケですね。
それらの事柄は、コンバット・ドール達に反映しましたが。



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